スクールの記事 (1/21)

2016年を振り返って


1ヶ月以上更新しないと、FC2ブログでは、嫌がらせのように、ブログのトップに広告を貼られるため、
この記事を書いています。(って、そのためだけかい!?)


今年を振り返って、僕が一番の成果だと感じていることは、
「TOEICのスコアアップだけでなく、英語を使えるようになりたい」
と本気で思っている生徒さんばかりが澤田塾に集まり、残ってくれるようになったことです。


世の中の多くの人が、様々な理由があって、スコアアップを目指さないといけない状況にいます。
そして、そのニーズに応えようとする商品やサービスは山のようにあります。


実際、澤田塾にも、最初はスコアアップだけを求めて入塾される生徒さんも多くいらっしゃいます。


僕はそんな生徒さんにどう対応するのかというと、もちろんニーズに応えようとしつつも、
最終的には、考え方を改めてもらおうとします。


言い換えれば、ニーズに応える以上のことを達成しようとしているのです。
それによって、本当の価値を提供できるという確信があるからです。
(仮に、最初はそれを求めていなかったとしても)


「スコアアップだけではなく、英語を使えるようになっていきましょう」と常に言い続ける。

「みなさんはTOEICのためだけに英語を勉強しているわけではありませんから」と口癖のように言い続ける。

すると、最初はスコアアップだけが目的だった生徒さんの考え方も、徐々に変わっていきます。


もちろん、その間に目標スコアを取得して、もうスコアを上げる必要がなくなった、という状況の変化もあるとは思います。


でも、元々スコアアップにしかあまり関心がなかった生徒さんが、
「もっと英語を使えるようになりたい」と、目標スコア取得後も英語学習にひたむきに取り組んでいる姿を見ると、
僕は思わず感動して泣きそうになることがありますw


「あぁ、TOEIC教えていて、よかったなぁ」と。


そう考えると、僕のTOEIC指導の最大の目的というのは、
TOEICで成果を出してもらった上で、次のステップに進んでもらうこと、だとも言えます。


もちろん、僕はTOEICを教えること自体も好きで楽しんでいますし、
生徒さんにも、TOEICから使える英語を学び、スコアも上げていくプロセスを楽しんでいただきたいと思っています。


ですが、僕はTOEIC講師ではなく、英語指導者として、
スコアアップの先、生徒さんの将来、本当の意味での自己実現を常に念頭に置いています。


TOEICでスコアを取ったら、英語の勉強が終わりになるわけではないですから。

むしろその逆。
スコアを取ってからが本番なのです。


でも、最近は、
「TOEICでスコアを取る⇒次のステップに進む」という順番も、ちょっと違うかもしれない、と感じています。


やはり同時進行がベストではないかと思うのです。


実は、前タームから澤田塾に入られた生徒さんのほぼ全員が、
「もっと英語を話せるようになりたい」という明確な目的意識を持っていることが、
個人面談をした結果、わかりました。


そして、彼らの多くが、すでに英語をある程度話せるということも、
年末に行った特別補講(生徒さん同士での英語懇談会)で判明しました。


TOEICクラスの新しい生徒さんたちにとっては、
この補講が、澤田塾で英語を話す初めての機会となったのですが、
普通に会話することができていました。


もちろん、まだ英語を話すのは苦手という人もいましたが、
それは、普段から澤田塾で英語を話す練習をしている、実用英語クラスの生徒さんたちも同じです。


当然、生徒さんによって、スピーキング力にはバラツキがあります。
普段から英語をバリバリ使って仕事している人や、ICEEに参加したりする人もいれば、
まだまだこれからという人もいます。


ただ、全ての生徒さんに共通しているのは、
「日本人同士で英語を使うことに何ら抵抗はない」ということ。


そして、今年は、この風土をより強化することができました。


年末スペシャル補講で、実用英語クラスの継続生とTOEICクラスの新規生が英語で会話している様子を見て、僕が痛感したのは、
「TOEICで目標スコアを取るまで、英語を話すことを保留にしなくてもいいんだ」
ということです。


そんなこと言っていたら、日が暮れちゃうんですよね。


「まずは、TOEIC800点を取って、その後、英語を話す練習を始めたいと思います」

真面目な人ほど、こういうことを言われます。


で、なかなか800点が取れず、
1年、2年、3年と、時間だけが経過していく。


僕の発想は、真逆です。


現在、スコアが500~600点くらいの人が、
800点取るのに必要な英語力を付けるとしたら、
その中に、スピーキング力の向上も含まれていて然るべきだと思っています。


話せるようになると、英語がより身近に感じられ、より仲良くなれるので、
聞く力も読む力もぐんと上がり易くなります。

そして、それは着実にスコアアップにもつながります。


逆に、話せない英語はなかなか身につかない。
いつまで経っても、異質な言語のままだから。


だから、800点取ったときに、
そのスコアに見合ったスピーキング力も身についていることを目指すことが、実は一番の近道なのです。


800点取ったときに、500点だったときと英語を話す力が全く変わっていないというのは、
TOEIC対策としては成功と見なされることすらありますが、
英語学習としては成功とは言えません。


しかも、それがスコアアップの近道でも何でもなかったりします。


あ、気付いたら、2016年を振り返るはずが、
久々に自分のTOEIC哲学を語り散らかして終わってしまう。。。


来年、2017年には、引き続き、英語を使えるようになることを意識したTOEIC指導を実践しつつ、
「もっと英語を使えるようになりたい」という生徒さんが、なりたい自分に近づくための指導を一層強化していこうと思っています。


この年末年始には、それを実現するために、
来年からどんな指導を展開していけばいいか?
どんな新しいことを導入していけばいいか?ということを真剣に考え続けています。


また、来年からは、塾生以外の方にも気軽に澤田塾で英語を使うことを楽しんでいただけるように、
日曜日の午後に、「英語懇談会」というイベントを復活させる予定ですので、
「英語懇談会とは?」
これまで接点がなかった人と出会い、交流する機会が増えていくのではないかと思います。
(今からワクワク、ドキドキしています)


来年も、生徒さんたちや英語仲間たちと共に学び、切磋琢磨しながら、
楽しい経験や挑戦を共有していくことを楽しみにしています。


では、良いお年をお迎えください。

I wish you all a Happy New Year! (発音がearだと、「良いお耳を」になるのでご注意をw)


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