パート2対策の記事 (1/1)

TOEIC公式問題集活用法 Part2

前回の記事では、公式問題集を使ったパート1(写真描写問題)の学習法を紹介しましたが、今回はパート2(応答問題)についてお話したいと思います。

パート1とパート2はいずれも短文の聴き取りなので、基本的なアプローチは同じです。
一通り問題を解いたら、答え合わせを兼ねてリプロダクションを行います。

パート1は10問しかないので、一気に全て解いた方がよいと思いますが、公式問題集のその他のセクションに関しては、一通り問題を解くといっても、範囲はその日の勉強時間によって調整していただいて構いません。

例えば、パート2は全部で30問ですが、15問ずつを2回に分けてもいいです。

ちょうど、No.11から25までの15問で見開き2ページなので、その後に音声トレーニングをすることを考慮すると、1回分の練習量としては、このくらいの問題数が適量かもしれません。

もちろん本番を想定して30題全てを一気に解いて、その後に全ての問題を音声トレーニングするというのでもかまいません。

やり方の話に戻ります。

問題を解いている際に必ず意識したいことは、はじめに聞こえてくる発言を記憶にとどめるようにするということです。

P.16のサンプル問題のNo.11を例に説明しますと、
Did Mr. Shin leave a message this morning?と聞こえてきたら、
それを一度心の中でリプロダクションして、保持します。(Did Mr. Shin leave a message this morning?)

その上で、選択肢も聞いていきますが、それもなるべく心の中でリピートするようにしたいです。
(A) No, he didn't call. ( No, he didn't call.)
(B) I'm leaving at six o'clock. (I'm leaving at six o'clock.)
(C) Thanks-I'll let him know. (Thanks-I'll let him know.)

ちなみに答えは(A)です。

一通り問題を解き終わったら、今度は実際に声に出してリプロダクションをして、どれくらい正確に英文を言うことができるのかチェックします。

紙でスクリプトを隠し、Did Mr. Shin leave a message this morning?と聞こえてきたら、一度音声を止め、聞こえた通りに繰り返します。

例えば、Did Mr. ??? leave message in this morining?のように言ってしまったとします。

そしたら、紙を少し下にずらし、正しい英文を確認し、一度音読をします。

ここでは、人の名前がよくわからず、leave "a" messageの不定冠詞が抜け落ちており、this morningの前にinという不要な前置詞を付けてしまいましたので、それが修正点です。
その際に、英文の意味がよくわからなければ、右の訳を読んで確認してもかまいません。

選択肢に関しても、同様にリプロダクションをして、正確に聞き取れているかチェックします。

最後に、「言える表現を増やす」つもりで、日本語訳→英文の順番で音読します。

Shinさんは今朝、伝言を残しましたか? → Did Mr. Shin leave a message this morning?
いいえ、彼は電話をかけてきませんでした。 → No, he didn't call.
私は6時に出発します。 → I'm leaving at six o'clock.
ありがとう。私が彼に伝えます → Thanks-I'll let him know.

最初の発言からは、「伝言を残す」leave 人 a messageという表現を学べますし、
I'm leaving...では、近い未来では現在進行形が使えることが確認できます。

また、I'll let him know.では、「人に伝える」let 人 knowという言い方が自分でも使えるかどうかチェックしてみてください。初心者の場合は、意外とこの表現は自分では使えないかもしれません。

このように、聞いているときに、認識・理解はできても、自分の口からは出てきそうもない言い回しや表現を最後に覚えることをぜひ心がけてください。

逆に、リプロダクションできなかったセンテンスは、単語や表現を知らなかったことが原因である場合が多いので、特にそういったものは、「この際、自分でも使えるようにしてやろう」という気持ちで覚えるようにすることが大切です。

ここでも、「言えるものは聞き取れる」ということを意識しながら、パート2の問題を通じて使える表現を増やしていきましょう。


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