2014年09月の記事 (1/4)

Beyond TOEICの次の段階を見据えて

「TOEICのスコアアップ」と「使える英語」を同時に獲得するという指導を開始して、2年以上が経過しました。
(澤田塾を開校したのが、2012年6月)

これまで、澤田塾に通ってくれた70人以上の生徒さんたちやブログなどをお読みいただいた多くの方に、
このようなアプローチを実践していただき、一定の成果を収めてきたと自負しております。

本来ならば、書籍化やフランチャイズ化することによって、
このアプローチをさらに多くの人に広めることに邁進するのが、【次の段階】なのかもしれません。

ですが、僕はそのステップは飛ばして、
「使える英語を身に付ける方法でTOEICを勉強した人」が進むべき【次の段階】を提示することが、
最優先に取り組むべきミッションだと考えています。
(もちろん、実用的なTOEIC勉強法を広める活動も続けていきますし、本も出します。)

「英語学習=TOEIC学習ではない」ということは日頃から生徒さんたちにお伝えしているのですが、
TOEICで目標スコアに達する前には、TOEIC教材以外の勉強をすることに抵抗がある人がほとんどです。
(目標スコア、特に800点以上取ると、TOEIC教材以外にも目が向くようになるようですが)

なぜそうなるのかというと、多くの人が、
英語力を上げる(=実用レベルの英語力を身に付ける)ことが、
TOEICスコアを上げることよりも、優先度の低いことであると見なしているためです。

結果的に、洋書を読んだり、海外ドラマや洋画を見たりといった、
「本物の英語に触れる」経験はほとんど積まないまま、
TOEICの勉強だけを何年も続けるという状況に陥いってしまうのです。

僕はこれを変えようと本気で思っています。

そして、すでに変える試みを実践しているところです。

授業の最後の15分くらいを「多読タイム」にして、
易しめの洋書を読む機会を設けたり(日常的に多読を実践するきっかけ作り)、
多読書籍の貸出しも開始しました。

また、10/12(日)には、塾生、外部生も含めて、
「アナ雪発音セミナー」というものを開催します。
http://wholenewideas.blog118.fc2.com/blog-entry-206.html

普段のリスニングクラスでは、
TOEICパート3のダイアローグをペアで暗唱(=ロールプレイ)できるようにしてもらっていますが
(「TOEIC劇場」と呼んでいます)、
これと同じことを、洋画のセリフでも出来るようにすることで、一段上の英語力を目指します。

洋画の英語の方が、TOEICの英語よりも断然聞き取るのが難しいのは、
セリフが話されるスピードが速く、よりナチュラルに発音されるためです。

自分でも、俳優さんや声優さん(アナ雪の場合)と同じスピードやイントネーションでセリフを言えるようになれば、
このような容赦のないネイティブ英語も聞き取れるようになっていきます。

「言えるものは、聞き取れる」からです。

洋画のセリフを聞き取れるようになれば、
TOEICのリスニングセクションなど、なんてことありません。

「大は小を兼ねる」からです。

さらに、表現力、発信力もネイティブのそれに近づいていきます。

これが、Beyond TOEICの集大成として、
僕が今後の指導で目指すべき【次の段階】なのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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