2016年05月の記事 (1/6)

第210回TOEIC感想(5/29 新形式1回目)


今日は新形式TOEIC最初の回ということもあり、
珍しく受験した感想について記事を書いてみました。


フォームについては、正直、無知なもので、水色シールということしか意識していなかったのですが、
他のTOEIC満点ホルダーの方々のブログ記事の情報から判断すると、
マークシートのA面がピンク色で、メジャーフォームだったようです。


追記:
↑デタラメ情報だったことが判明しました。。。m(__)m
今回、フォームが最低でも4種類あったらしいです。
SNSでの情報からすると、僕と同じフォームだった人もけっこういたみたいですが。



<各パートの難易度についての所感>

Part 1 普通
Part 2 難
Part 3 やや難
Part 4 やや難
Part 5 普通
Part 6 難
Part 7 SP 難、DP やや易、TP やや易


<リーディングセクションにおける僕自身の時間配分>

Part 5 8分 13:46~13:54
Part 6 10分 13:54~14:04
Part 7 SP 28分 14:04~14:32
Part 7 DP 7分 14:32~14:39
Part 7 TP 16分 14:39~14:55


各パートの詳細な感想は以下の通りです。


Part 1 普通

新形式では問題数が10問から6問に減ったこと以外には、特記事項はあまりないのですが、
一応、パート1の専門家として(←澤トレを書いてるので)、出題パターンに関してマニアックな分析をしてみました。

4つの選択肢とも主語が同じ人(Sheのみ、One of the womenのみ)で、
人物の動作を現在進行形で描写している単純な「人物写真問題」が3問、
モノが主語で現在完了形か現在形の受動態で風景(屋外・屋内)を描写している「風景写真問題」が1問、
人物とモノの描写が混ざった「ミックス写真問題」が2問という構成になっていました。

当然、「風景写真問題」と「ミックス写真問題」が難しいのですが、
正解のカギは、表現を知っているかどうかです。

例えば、loadの語法は、2つ押さえていないとダメだなと改めて思いました。

澤トレのPart1頻出フレーズには、load goods onto a truck「品物をトラックに積む」が掲載されているのですが、
load a truck with goodsというパターンも押さえておいた方がいいですね。

ちなみに、「品物をトラックから降ろす」は、unload goods from a truckです。


Part 2 難

パート2では、正解の応答でカジュアルな口語表現や難しい言い回しが使われていて、
従来の対策だけでは対応できないような問題が散見されました。

普段からドラマや洋画、実際のコミュニケーションなどを通して、生の英語にたくさん触れることによって、
「英語のココロ」が感じ取れるようになっているか?
というところで、かなり差が出るように感じました。
と言っても、そのような問題はせいぜい5問くらいでしたが。


一応、パート2の専門家として(←澤トレを書いてるので)、出題パターンについてマニアックな分析をしてみました。

僕の記憶が正しければ(If I remember correctly)、
WH疑問文が10問、Yes/No疑問文が4問、付加疑問文が3問、機能文(依頼、提案、申し出など)が2問、選択疑問文が2問、平叙文が2問、間接疑問文が1問でした。
(↑合計が24問になっているけど、まぁいっか


Part 3 やや難
Part 4 やや難


言うまでもありませんが、Part 3、4ともに全体的に放送文の難易度が増したのと、
選択肢の英文量も増えたので、旧形式と比べれば「やや難」ですが、
公式問題集 新形式問題対応編」と比べて難しかったわけでもなかったです。

懸念していたグラフィック問題は、むしろ公式問題集の方が難しかったように感じました。


Part 3で1問、
新形式特有のWhat does the man mean when he says "That's a good xxxxxxxx"?という問題が激ムズだと思いました。


あと別のセットの発言の意図を問う問題で、
やっていないことに対して「言い訳をする」(offer an excuse)というのがあって、
「へぇ~、TOEICでも言い訳なんかすんのかぁ(笑)」って、ちょっとクスってなりました。


Part 5 普通 8分 13:46~13:54

問題数が40問から30問に減ったこと以外には、受験中には全く変化を感じなかったのですが、
他のブロガーさんの感想を読んで、簡単な品詞問題が大幅に減っている
ということに気付きました。

サービス問題が減ったという意味では、難しくなっているとも言えるかもしれませんが、
他の問題のレベルは旧形式と同じ感じなので、難化したとは言えないと思います。


Part 6 難 10分 13:54~14:04

最初のセットがとても難しく、特にセンテンス挿入問題でかなり悩んでしまって、4分以上かかってしまいました。
合計10分かかったということは、他の3セットでも2分平均くらいかかっているので、
僕がこちらの記事「新形式TOEIC/最強の時間配分」で想定していた8分や7分を大幅に上回るという大計算ミスです。
(↑今回の結果を踏まえて、記事の目標タイムは修正されています)


Part 6に関しては、明らかに公式問題集よりも難しかったです。

実際(In fact ←この文脈ではActuallyは使えない)、ツイッターの感想から、同じフォームで面食らった受験者が大勢いたことがわかりました。

満点講師の相澤先生も12分かかったそうです。

Part 6でこんなに時間を喰ってしまうとは完全な想定外だったので、かなり焦りました。


Part 7 SP 難 28分 14:04~14:32

シングルパッセージも予想以上に時間がかかってしまいました。
28分というのは、僕が時間配分の記事で目安として提示していた時間だったのですが、
不覚にも自分自身が28分かかってしまいました。。。m(__)m

いきなり最初のセットから設問がちょっと捻ってあったりして、サービス問題の割合がグンと減ったという印象です。

特に、焦っていると、本文の英語表現の読み落としも増えるため、
152と158はすぐに解答の根拠が見つからず、一旦保留にして、最後に余った時間で解きました。

一旦保留にする前にもかなり時間をロスしてしまったので、悩んだ問題はすぐにパスする癖をつけた方がよいと思いました。

僕自身、旧形式のシングルでは、最後の方の問題以外では、こういうことはまず起こらなかったので、
今回はかなり難しく感じた人が多かったのではないでしょうか。

report to ~に、「~の直属の部下である」という意味があることを押さえていないと解けない問題があり、
読解力だけでなく、英語表現の知識が明暗を分ける場合があることを実感しました。

I report directly to him.
= I'm his direct (immediate) subordinate. 「私は彼の直属の部下です」
= He is my direct (immediate) boss (supervisor). 「彼は私の直属の上司です」


Part 7 DP やや易 7分 14:32~14:39
Part 7 TP やや易 16分 14:39~14:55

ダブルパッセージとトリプルパッセージは、
英文の難易度、設問の捻り具合ともに、SPと比べてかなり易しかったと思います。

今回はDP、TPともに、先に本文を2つ、あるいは3つ全て連続で読み切り、
それぞれ文章の関係を把握した上で、設問を解くというやり方でやったところ、スイスイ解き終わりました。

英文を読む力がある人は、このような正攻法で解いた方が圧倒的に早いと思います。

今回の公開テストは、たまたまDPとTPが簡単な回だったのかもしれませんが、
かなり肩すかしを喰らった感があります。

でも、あのSPと同じ感じで、DPとTPも難しかったら、正直ヤバかったです。

14:55にTPが終わったので、残り6分でシングルで保留にしていた2問に戻り、
落ち着いて解いたら、すぐに正解がわかりました。


塾生の報告からも、今回は最後まで解き終わらなかった人が多かったようです。

新形式となり、TOEICがますます厳しい試験になったというのが正直なところです。

「より実力が問われる新形式TOEICでも通用する英語力をどうやって身に付けていけばよいか?」

指導者としても、さらに突き詰めて考えていく必要性を感じています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


参考になるところがありましたら、クリックをお願いいたします m(__)m
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


TOEIC ブログランキングへ


<関連記事>
第211回TOEIC感想(6/26 新形式2回目)
スポンサーサイト