DVD観賞のススメ

「楽しみながら英語に触れる量を増やしたいけど、何から始めたらいいかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

そんなあなたにオススメの英語学習法として真っ先に挙げたいのが、「洋画や海外ドラマのDVDを見ること」です。

「英語学習法」と言いましたが、DVDを見ることは「学習」という感じにならないのが実はポイントです。

試験対策に加えて行う「多読」や「多聴」は、「勉強」という感覚ではなく、「趣味」や「楽しいこと」という感覚で取り組めないとあまり意味がないかもしれません。というのも、嫌々やっていたら、結局続かないからです。

言葉を換えれば、「やらねばならぬこと」という消極的な動機ではなく、「やりたいこと」という積極的、自発的な気持ちを持てるかどうかが成否を分けます

僕にとって、洋画や海外ドラマのDVDを見ることは、英語の勉強のためということもありますが、それが自分にとって何よりも楽しい趣味であり、仕事から帰宅したときの楽しみであり、日々の生活に充実感を与えてくれる娯楽なのです。

TOEICの問題集を解いたり、単語集を覚えたりすることは趣味にはなりえませんから、気力や体力が充実している時にしかやる気が起きないものです。

しかし、DVDを見るということは、「楽しいこと」「やりたいこと」なので、夜11時を過ぎても、ちょっと疲れていたり、眠かったりしても、僕はできてしまいます。
というより、マツコと有吉がしゃべっているような、くだらない深夜番組を見る暇があったら、むしろDVDを見たいと思うわけです。
って、↑実はこの番組、地味に面白くてつい見てしまうんですけどね(-_-;) 

それによって、「勉強している」という感覚はないのに、平日の夜に1~2時間英語に触れる時間を捻出することが出来ます。

限られた時間の中で英語に触れる量を増やそうと思ったら、英語で出来て、楽しいと思えることを日々の生活にうまく取り入れることが大切です。

DVD鑑賞を英語学習に生かすためには、必ず英語音声&英語字幕で見ることです。

日本語字幕で見ると、日本語を読んでいることに意識が集中してしまうため、あまり英語の勉強になりません。

逆に、字幕を消して、英語の音声だけで見ると、聞き取れな過ぎて、内容を楽しめないと思います。

映画やドラマの英語字幕を、ネイティブの俳優が話すスピートで読んでいくのは大変だと思いますが、このスピードに慣れるようにしてください。

英語字幕を追っかけていくには、かなりの速読を要しますので、ついていけなくなることもあるかもしれませんが、その時にはうまくリモコンの「10秒戻し」機能を使ってください。

また、映画やドラマには、知らない単語や口語英語独特の言い回しが出てきて、意味がわからないところも出てくると思いますが、あまり神経質にならない方がよいでしょう。

映像の助けを借りながら、わからない箇所はテキトーに推測して、飛ばしちゃってください。

最初は70パーセント話が理解できればよしとするような、大雑把な姿勢でのぞむことが長続きするコツです。

どのタイトルを選ぶかというのは、個人の好みによりますが、一点だけ気をつけていただきたいことがあります。

それは、「英語字幕が付いているかどうか」ということです。

ドラマの場合は、特に話題になっているものであれば、通常英語字幕が付いていますが、映画の場合は、3本に1本くらいの割合で、話題作にすら英語字幕がついていません。

先日も、「先生、P.S.アイラブユーお勧めなので、ぜひ見て下さい」と、ある生徒に言われ、ツタヤで探してみたのですが、ケースの裏をチェックすると、日本語字幕しかついてなかったので、結局借りませんでした。

英語字幕があるかどうかによって、英語の学習効果という点では、100対5くらいの差が出るからです。

人生の限られた2時間を使って、学びの機会をみすみす逃してしまうのはもったいないことなので、英語字幕がついている作品しか選ばないことにしています。

僕は、海外ドラマを中心に、毎週2~4本くらいDVDを借りて見るようにしていますが、最初は無理せず、週に1本くらいから始めるとよいかもしれません。(慣れてきたら、借りる本数を増やす)

1週間後に返却期限が来るため、それをペースメーカーにして、英語に触れる量を確保することができます

さらに、返却するときには、当然次の作品、あるいはドラマの続きを借りることになるので、このプロセスが永遠と続くことになります。

Huluなどのサービスを活用するのも手ですか、「期限内に見て返さなければならない」という強制力がないため、気づいたらあまり見ていないということにもなりがちなので、僕はツタヤ通いを毎週続けるようにしています。

週に4時間~8時間のDVD鑑賞を1年間続けると、それだけで年間200~400時間くらい英語に触れることになります。

映画もドラマもDVD1本の英語字幕の語数が1万語くらいなので、1年間で100万~200万語くらいの多読をしている計算になります。

これを習慣化して何年も続けると、海外生活を疑似体験してきたような感覚になり、頭の中に英語の世界が溢れ、ネイティブしか知らない口語表現にもかなり精通した状態になります

つまり、僕のように純ジャパで海外経験がほとんどなくても、DVDを英語音声・英語字幕で見まくれば、ある程度はそれをカバーすることができるということです。

ぜひみなさんもDVDを見ることを日々の生活に取り入れ、楽しみながら英語に触れる量を増やすようにされてはいかがでしょうか。

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