burning desire(強い願望)を持つことの重要性

今日はTOEICの勉強法ではなく、英語学習全般における大切な考え方をご紹介します。


英語学習をしている人、あるいはしようと思っている人の中には、


「英語でペラペラしゃべれるようになりたい」

「映画やドラマを字幕なしで楽しみたい」

「小説や実用書を原書で読みたい」

「Eメールを英語でスラスラ書けるようになりたい」


などなど、それぞれ「こうなりたい」という理想像があると思います。

中には自分がどうなりたいのか、まだはっきりとはわかっておらず、
なんとなく「TOEICで何点取れればいいかな」という人もいるでしょう。

ただ、共通して言えるのは、「もっと英語が出来るようになりたい」ということだと思います。


では、それを達成するために一番大切なことは何でしょうか?


どの教材を使うかですか?

勉強方法ですか?

どの学校に通って、どの先生に習うかですか?

これらすべて大切な要素ではありますが、絶対条件ではありません。

一番大事なのは、「自分がこうなりたい」というburning desire(燃えるような強い願望)があるかどうか、

あるいは持てるかどうか、

です。

「やる気」「動機」とも言えますが、僕にはburning desireという言葉が一番ピンとくるので、使わせていただきます。

結局、burning desireがないとそれほどのレベルには達しません。


英語学習に限りませんが、人生で何かを成し遂げようと思えば、何かを諦めなければなりません。


今の自分よりも高いレベルに到達し、思い描いている理想像に近づくためには、相当な時間や努力が必要になります。

実際、お金もそれなりにかかります。

しかし、burning desireがなければ、なかなかこのような犠牲を払うことはできないでしょう。


たいていの人は「こうなれたらいいなぁ」で終わってしまいます。

というのも、見たいテレビを我慢したり、飲みに行くのを控えたり、その他のやりたいことを諦めてまで、英語を習得するのに必要な時間を捻出するのは、一部のマニアックな学習者以外の大半の人にとっては、至難の業(わざ)だからです。


さらに、「英語というのはそれほど努力を積まずして習得すべきもの」という風潮が邪魔をします。

このような消費者の甘い幻想につけこんで、「楽して英語をマスター」とか「30分聞き流すだけ」という謳い文句の教材が売れたりするわけです。


ここで、恐縮ですが僕の実体験の話をさせていただきます。

僕は大学2年生の終わりにアメリカに1か月間ホームステイをし、自分がどれほど英語が出来ないかを痛感しました。

当時、英検2級、TOEIC600点でしたが、本場の英語にはまったく歯が立たなかったのを覚えています。

帰国後、「どうしたら英語が出来るようになるのか?」ということを本気で考える中で、先人の知恵から学ぼうと思いました。

それこそ「英語の勉強法」関連の本はほぼ全て立ち読みし尽くしました。
(椅子のある本屋での「座り読み」が大半でしたが)

本当に役立つと思った本は購入し、「バイブル」として何度も読み返しました。

正しい勉強法を知ることで、自分のすべきことが見え、常に「何のためにこれをやっているのか」という目的意識を持って、英語学習に取り組むことが出来ました。

目標を見失うことなく、着実に前進し続けられたのも、「こうやって勉強すれば、このようになる」という、先人が示してくれた道標があったからです。


結果的に、大学在学中にTOEIC945点と英検1級を取得することが出来ましたが、

何よりも一番大きかったのは、これらの本によってburning desireを持ち続けられたことです。

気分がのらないときには、バイブルを読み返し、自分を奮い立たせました。


「オレもこの人と同じくらい頑張らなきゃ」と、常に自分に言い聞かせていたら、鬼のように勉強している自分がそこにいました。

このような本を読んだ人が全員、自分のような状態になるわけではないことはわかっていますが、burning desireが生まれるひとつのきっかけにはなるかもしれません。

当時の僕のように時間のある大学生でなければ、願望はあっても、忙しすぎて時間が取れないという人もいるでしょう。

でも、時間の量に関係なく、burning desireがなければ、限られた時間の中でもあまり頑張れない、あるいは限られた時間すら捻出する気になれないかもしれません。

最後に、僕のburning desireを引き起こし、燃え続けさせてくれた本を2冊ご紹介します。

この2冊が全ての英語学習本の元祖であり、それ以外の本は、所詮受け売りのものがほとんどです。

 

「速読の英語」(絶版になっているようです)の方は、かなり賛否両論ありますが、「英語の話し方」には書かれていない大事な考え方を教えてくれるという意味では、この2冊を読むとちょうどバランスが取れると思います。

志の高くない人には、ちょっとヘビーかもしれないので、TOEIC900点以上、英検1級を目指す人、本気で英語を習得したいと考えている人にだけお勧めします。


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