TOEIC毎回受験のススメ

昨年(2012年)は1月、3月、12月以外は毎回TOEICを受験しましたが、今年は計10回開催される全てのTOEICを受けるつもりです。

そして、毎回TOEICを受験することをなるべく多くの方にお勧めしていきたいと考えています。

決してTOEIC運営事務局の回し者ではありませんが、TOEICでのスコアアップを本気で目指されている方は、絶対になるべく毎回受けるべきです。

多くの人が、「実力が上がってから、受けます」とか言いますが、気持ちは理解できるものの、そのような学習姿勢は、実力が上がりにくい悪循環を生み出してしまう危険性があります。

というのも、人間は少し後のことに対してはそれほど頑張ることができない生き物だからです。

「実力が上がってから」と、悠長なことを言っている間に実力を上げる努力も先延ばしにしてしまいがちではないでしょうか。

逆に、毎回TOEICを受けたらどうなるでしょうか?

次の試験が常にすぐ1か月後くらいにあるという状況に置かれるので、モチベーションを維持しやすくなります。

「実力が上がってから、受ける」のではなく、「受けるから、実力を上げなければならない」という発想になるわけです。

スポーツでも同じことが言えると思います。

試合や大会が控えていて、それで勝ったり、なるべく良い結果を残したり、活躍できるようになりたいから、日々の練習を頑張ることができるのです。

実力を試される試合や大会が当面なければ、練習にも身が入らないはずです。

逆に、「実力が上がってから、試合に出場します」なんて言っていたら、実力もつかないと思います。

また、スポーツにもTOEICにも言えることですが、本番を経験することによって、自分の実力のなさや弱点を思い知らされることになり、課題が浮き彫りになります。

そして、次の試合でより活躍できるように(次の試験でスコアアップできるように)、実力を付けたり、弱点を克服するための努力をすぐに開始することが重要です。

次の試合が半年後ならば、「今週は練習さぼってもいいかな」と、自分に甘くなってしまいがちですが、それが来月ならば、「明日からまた頑張らないとな」という気持ちになりやすいのではないでしょうか。

さらに、スポーツの試合を通してプレーが上手くなることがあるのと同様、TOEICでも、本番を通じて英語力を高めることができます。

考えてみれば、これは理解しがたくないでしょう。

毎回のTOEICの試験は、制作機関のETSが練りに練った良問や良質の英文に大量に触れることができる貴重なチャンスなのです。

2回受ければ、公式問題集1冊分、10回受ければ5冊分の練習量です。

公式問題集は、まだVol.6までしか出ていませんが、1年間TOEICを受け続ければ、Vol.7~Vol.11(5冊×テスト2つ)までやったのと同じことになります。

もちろん、問題は持ち帰れないし、解答や和訳などもついていませんが、この年10回ある英語漬けの2時間から得られる情報量は決して侮れません。

僕自身、毎回の公開試験では、パート1&2では、脳内でリプロダクションをすることによって、いくつかの言い回しを潜在意識に刻みますし、パート3&4で聞いた英文ですら、貴重なリスニングのインプットになっていると思います。さらに、パート7では、普段読むことのないジャンルの英文にも大量に触れることができますし、使える表現に出会ったときには、「これは覚えておくと便利だな」と、心に留めておくことで、かなりの収穫があります。

このように、TOEICの本番からもなるべく多くのことを吸収し、自分の英語力の糧にしていこうという姿勢を持つことが大切なのではないかと思います。

年間20時間(2時間×10回)の密度の濃い英語漬け体験。

そして、常に次の試験が待ち構えている状況が生み出す動機づけ。

僕は、5,565円×10回=55,650円の価値が十分あると思っています。
(前年度受けた月は、リピート受験割引が適用され、4,950円で受けることができます)

ただ、これはスコアアップを急いでいる人に向けてお勧めしていることで、
TOEICの優先度が高くない人には必ずしも当てはまりません。



応援よろしくお願いします。

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